昨夜、変な夢を見て目が覚めました

誰かわからないけど、低い声で「お前の教室に理念はあるのか~?」と聞かれました

僕が自分の教室の根本的な考え方について真剣に考え始めたのは、3年か4年前に読んだ本、”Let my people go surfing”に影響されたことが大きかったです

パタゴニアというアウトドアブランドの創業者、イヴォン・シェイナードという方が書いた本です(日本語に翻訳されているのを読みました)

僕の教室に通ってくれている生徒さんは、週に一回のペースで1年間通ったとして、合計約50時間レッスンを受けることになります

50時間といえば、日数に置き換えれば、一睡もしなかったと仮定して2日分しか時間がありません

2日分の時間数で僕が生徒さんに与えられるものは何なのかと真剣に考えたら、生徒さんが満足できるほどの英語力を付けさせてあげることはまず不可能です

そこで僕が考えたのは、「英語を教える」から「英語しか話せない人とどうコミュニケーションをとるかを工夫し、実践する」というレッスンをできるようにしました

「英語力はそこそこでも、お互いに伝えたいことは思った以上に伝わる」ということを生徒さんに理解してもらい、実践してもらうことが、OFFBEATの理念と考えています

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