今朝、娘が「もう、ちちじたんじっぷんかぁ~」と言いました

僕は娘が「もう、7時30分かぁ~」と言ったと理解したので、「そうだよ」と答えました

文字にしてみるとわかりますが、「もう、ちちじたんじっぷんかぁ~」は日本語としては、かなり意味が通じない部分が多いはずです

なぜ僕は娘が言ったことを理解できるのでしょうか?

きっと、話すときの音の抑揚だったり、話の前後から予測することだったり、娘が今まで発してきた言葉を沢山聞いている経験だったりが、それぞれ僕の頭の中で処理されて、「もう、7時30分かぁ~」という解釈になっているのだと思います

ここから考えると、英会話を身に付けたい人にとって、正しい文法を使うことや正しい発音をすることは優先順位として、最上位にある必要はないというのが僕の考え方です

特に、会話で自分が話す側になっているとき、正しい発音や表現かどうかを気にしながら話すよりも、相手に対して「伝えたいことがある」という熱意を体全体で表現できることの方が重要だと僕は思います

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