ロールプレイのエクササイズで、Sさんがこんな工夫を見せてくれました

状況は買い物の設定で、お客さん役のSさんがお店で探しているものは、「ギターの弦」です

「弦」を英語でどういうかわからなかったSさんは、店員役の僕にまずこう話してきました

“Excuse me, where is guitar?” (すみません、ギターはどこにありますか?)

僕の教室にはギターがおいてあるので、僕はSさんを「ギター売り場」に案内しました

それからSさんはギターについている弦を指さして、”I want this.”(これが欲しいです)と僕に言いました

店員(僕)はすぐにお客さん(Sさん)が何を探しているのかを理解して、売り場がどこにあるのかを教えました

自分が伝えたいことがあるとき、どういうふうに工夫をすれば相手に自分の言いたいことを理解してもらえるのか、これはコミュニケーションにおいてとても大事な部分だと僕は考えています

英単語を知らないとき、知っていたけど忘れてしまったとき、伝えることを諦めずに粘り強く要件を伝える訓練は、必ず実践で役に立ちます

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