昨日、Sさんのレッスンをしていて気が付いたことは、「教わったから」英語が使えるのではなく、「体に染み込んだから」英語が使えるのだということです

“Actually,..”, “Exactly..”, “fresh air”などの単語や表現をSさんは僕との英語での雑談で使っていましたが、僕が使っている教材の中にたびたび出てくるものです

それらを何度も耳にしたり口から出す練習をしていくうちに、自然と普段の会話の中で出せるようになってくるのだと感じました

ある英単語の意味を日本語の単語とマッチさせるだけでは、わかった「つもり」になっているだけです

レッスンの中でよくある出来事の中に、生徒さんが言おうとしている単語を僕が「これですか?」と言うと、「そうそう、知っているのに何でいざというときにでてこないのかな~」ということがあります

それは、まだ「染み込んでいない」からです

単語や表現を沢山使えるようになる、そして、それらを組み合わせて文章で表現することは、本人の相当な努力が必要です

僕が言う「努力」とは、英語そのものに対してではなく、「英語と向き合う時間をどれだけ自分に捧げられるか」

特に初心者の方、短時間で要領よく英語を身に付けようとしないでください

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