突然ですが、僕は今、バイクの免許を取りに自動車学校へ通っています

わかりやすい先生、わかりづらい先生、様々です

自分が少しバイクの運転をできるようになってから気が付いたことがあります

「こういう状況のときにはこういう操作をする」ということだけを先に教わり、あとはそれができるようになってから理屈を教わると、理解度が高まるということです

例えば、「低速で走っているときには、右足のブレーキで止まるほうがいい」ということだけを教わり、それをできるようになってから「何故そうなのか」を改めて教わるというようなことです

先に右手のブレーキと右足のブレーキの特性の違いを教えてもらってからやろうとすると、やりながら頭の中で色々と考えているうちにエンストをしたり、転んだりしてしまいます

これを英語にあてはめてみると、文法を先に教わると、会話のときに頭の中で文章を組み立てようとしてしまって、言いたいことが言えずに黙ってしまうような感じです

まずは、何か欲しいときは、「I want~」、何かを教えてほしいときは、「Please tell me~」など、形をある程度覚えて少しでも会話をできるようになってから文法を教わったほうが、理解度は高くなるのではないかと僕は思いました

自分が教わる立場になってみると、自分が何を知りたいか、どうしたいかとうのがよく分かります

Be the first to comment.

Leave a Reply


You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>