昨日は、先週このブログに書いた、英語を話そうとすると固まってしまうAさんのレッスンでした

先週のレッスンでは、簡単な質問をするにも、「・・・」と頭の中で文章を作る時間がかなりかかっていました

それが、僕が「文章を作ることにこだわらず、単語だけでもどんどん出していきましょう」というアドバイスをしたら、昨日のレッスンでは、これほどまでに会話がスムーズになるのかと思うほど、Aさんは変わりました

Aさんは僕に、“Where・・born・・you・・?”と質問をしました

会話の中では、話の流れからこの質問が、「あなたはどこで生まれましたか?」という意味だと何となく理解できます

これがうちの教室で目指している、コミュニケーションです

キレイな発音や文章にこだわりすぎて結局何も言えないよりも、バラバラな文法でも、相手に伝えたいという気持ちをそのまま出していくことから始めるというのが、僕の考え方です

Aさんのおかげで、たった1週間でも会話の内容のほうに意識を持っていけば、コミュニケーションのストレスを減らすことができるのだなと強く感じることができました

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