誰でも頭の中で起こっていることだと思いますが、自分と話している相手が言ったことを理解できなくても、それの意味を知ろうとせずに「うんうん」とうなづいて理解しているふりを 僕もよくやります

例えば、会話の中に「パブロフの犬」とか「セレンディピティ」という表現を相手が使ったとして、それらの意味を自分は知らないのに、あたかも「うん、それね」と言っているかのように相槌をうつようなことです

自分でも頭の中では、「彼が今言った意味は何だろう?」と思っていたりします

それを質問して意味を確認しなくても、会話として成立することは事実です

わざわざ会話を止めて、「今言ったそれの意味はなに?」と質問することが面倒なのか・・

それとも、会話を止めることが相手に悪いと感じているのか・・

多分、両方です

人間の心理は興味深いです

Be the first to comment.

Leave a Reply


You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>