僕が友人2人と会話をしていたとき、こんな話がありました
Aさんが自転車の話を始めて、その時彼女はサドルのことを「座席」といいました
B君はAさんに「座席って・・・(笑)サドルでしょ?」とツッコミを入れました
僕はその時に、「そうか、座席でも通じるな~」と思いました
確かにサドルのことを座席と表現すると可笑しく感じます、だけど、コミュニケーションで大事な部分は「相手と自分の頭の中の絵を共有できるか」だと僕は思っています
サドルのつもりで「座席」と言ったAさんも、「座席」を聞いて「サドルでしょ」と言ったB君も、頭の中にあった絵は「自転車に付いている、座る部分」で、それでコミュニケーションそのものに何も問題はありません
お互い日本人が日本語で会話をしているときは少々の言い間違いをしても、言った方も聞いた方も気にはしませんが、これが英語になると、かなり言葉を選ぶことに慎重になって、「今の表現で通じますか?」となってしまいがちです
人間の心理とは不思議です
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