レッスンの中でよく起こることですが、生徒さんが、言おうとしていることが言葉で出てこなくて、僕が「こう言いたいのですか?」というと、「そうそう、それ」となることがよくあります

「そうそう、それ」ということは、すでに知っている単語であったり、表現であるということです

例えば“borrow”という単語は、聞いたことがある単語だし、日本語でいうと「借りる」というのも知っている・・・だけど、実践の会話で使えない人が沢山います

だから僕は、英語の単語や表現などを日本語にマッチさせて覚えて終わりだと、いつまでたっても使えるようにならないのだと思います

大切なことは、「どんなときにその単語や表現を使えるのか」がわかっていることだと思います

訓練として、英語の映画やドラマ、インタビューなどを沢山観ること(単語や表現と、それらが使われている状況のインプットを沢山する)

その次は、使い方がわかったら、早速使ってみること

この二つを繰り返せば、かなり効果はあります

すぐに諦めてしまわずに、根気よく続けることは、さらに大切です

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