レッスンでリスニングの練習をすると、生徒さんの中には、「だいたい何の話をしているか理解できるけど、わからない単語がいくつかあった」と言う方がいます
僕はそのようなときには、単語一つの意味にこだわらず、話の大筋がわかればよしとしましょうと伝えています
単語ばかりに気を取られすぎていると、大事な話の内容が頭に入ってこないからです
日本人同士で会話をしていても、相手が自分の知らない単語を一つ言ったからといって、それが気になって相手にその単語の意味をいちいち聞くことはあまりないと思います
少々自分の知らないことを言われても、そのまま流すでしょう
これと同じで、英語で会話をするときも、相手が知らない単語を言ったからといってビビらずに、まずは話を全部聞いてみることが大切だと思います
理解すべきところは、相手が自分に何を伝えたいか、何を聞こうとしているのか
ここがコミュニケーションで重要なポイントではないかと思います
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