これは、僕が聖書のように、たびたび読んでいる「外国語学習の科学」という本に書かれていることです

「外国人の教師は、簡単な言葉で話そうとする傾向がある」

確かに、早口なネイティブの先生はあまり見ないし、難しい表現を使う先生も見ません

生徒さんが理解してくれることを考慮に入れてそうしているはずです

もう一つ、英語の先生でなくても、ネイティブスピーカーというのは、外国人に対しては比較的易しい言い方を使う傾向があるらしいです

確かに、僕にはそれに関する経験があって、あるアメリカ人と普通に会話ができていたのに、そのアメリカ人がもう一人のアメリカ人と話し始めた瞬間から、彼らの話していることが急に理解し辛くなったことがありました

本来ネイティブが使っている英語をインプットしようとするなら、彼らと会話をするよりも会話をずっと聞いているほうがインプットの質としてはいいものが耳から入るということかもしれません

僕は生徒さんに、ハリウッド俳優やミュージシャンなどのインタビューをYouTubeなどで沢山見ることを勧めているのですが、これは更に勧めていきたいと思います

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