僕はレッスンの中で、生徒さんに意見を聞いたり説明をしてもらうエクササイズを沢山行います
例えば、東北の地震で大きな津波が来て、静岡に住んでいる自分たちにどのような影響があると思うかを聞いたり、“What is げた?”と質問して、「下駄」とは何かを説明してもらうことを沢山やっています
ほとんどの生徒さんは、「難しい」といいます
実際、僕自身、同じような質問をされたら難しいと感じるはずです
それでもなぜこのような「難しい」ことをレッスンの中でやっているかといえば、意見を聞かれたり何かを説明する機会がある可能性は、外国人と英語で会話をすることがあれば、十分にあるからです
なめらかな英語でスラスラと何でも言えるようになれば、それはとても気持ちがいいことだとはわかっています
僕はそれよりも先に、生徒さんに「実りのある会話」を楽しんでもらいたいのです
片言でも、積極的に伝えられるような人を増やしていきたいのです
それの準備のための、レッスンです
流暢に英語を話せるようになるには、膨大な時間が必要です
なので、片言の英語でも一生懸命に「会話の練習」を続けた先に、ご褒美として「英語力」がついてくると伝えていきたいです
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