今日は近所の中学校へ授業を見学させてもらいに行ってきました
もちろん、観たのは英語の授業です
ipadを大型テレビに接続して、そこに生徒それぞれが準備した写真を画面に出し、プレゼンテーションをするという内容でした
プレゼンと言っても、中学1年生なので、自分が知っている人を簡単に紹介する程度です
今日はそのプレゼンをどう進めるか、先生がお手本を見せるというところで終了しました
授業を観ていて、僕が教える「英会話」と「学校の英語」の大きな違いを僕は考えていました
英会話は相互的なものなので、「相手に対して興味を感じたことを質問する」、「相手の質問に対して、その人が欲しい情報を答えとして提供する」、この二つが基本です
これに対して学校の英語は、「私は~です」のような「自分から発信する」ということを基本と考えているような気がしました
僕が観させてもらったのは、たった1時間の授業だけなので、実際はもっと違うことをしているかもしれません
教え方に、何が正しいというものはありません
それぞれの目的があって教えているので、習った人の得るものが違うという、それだけです
僕としては、普段1対1で英会話を教えているので、学校のように大勢を相手にどう教えているのかというのを見させてもらったことは、とても良い勉強になりました
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