ベネッセによって行われた調査で、中学生の英語に対しての意識についてです

中学1年生の時点で、8割くらいの生徒が「英語が苦手」と感じているらしいです

で、どんな部分に苦手意識を感じているのかというのをみると・・・「文法が難しい」、「英語のテストで思うような点数がとれない」、「英語の文を書くのが難しい」など

文法も、テストも、文を書くことも、もちろん簡単なものは一つもありません

だけど、先生が「間違ってもいいんだよ」と言ってあげられるものも、この中にはありません

子供に対して正しいことばかりを求めても、子供たちは窮屈に感じるばかりで、楽しいとは思わないような気がします

もし、10年、15年前と比べて学校での英語の教え方が変わってきているならば、テストの仕方も変わらないとおかしいはずです

「もっと実践で使える英語を子供に覚えてほしい」と学校が本当に思っているならば、「正しい言い方」をテストするのではなくて、「コミュニケーションができているのか」をテストで見ていかなくてはいけません

「英語は苦手だけど、外国人と普通に話せるよ」と堂々と言える子供達が増えていけばいいなと考えています

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