よくあることですが、外国語を習い始めのころは単語一つを言うのにも自信を持てず、声が小さくなりがちになってしまう人がいます

そうすると、聞いている相手はよく聞こえなかったから「えっ、なんですか?」と聞き返すことになります

言った方の人は、自分の言い方が間違っていたのかと勘違いし、自分が発した単語に自信を持てず、更に声が小さくなると、これは悪循環です

なので、声の大小は特に外国語を習っている人の会話にとって、重要な要素の一つと考えてもいいと思います

言葉を発する方ではなく、聞く方の人にも声の大小は重要な部分があるそうです

聞き馴染みがある単語(パソコン、ケイタイなど)を聞いたときは、相手の声が多少小さくても聴き取ることができるのですが、「なじみ度」の低い単語(コンプ、ユンボなど)を小さい音で聞いたときは、聴き取り率が激減するらしいです

ただし、一般的になじみ度が低い語でも、同じ専門性を持った人同士の会話であれば、声が小さくても認識される率は高まるということです

話す相手や内容によって声の大きさに意識をしてみることで、コミュニケーションがよりスムーズになるということが言えそうです

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