今年高校3年生になったS君のレッスン中にこんなことがありました

僕がテーブルに置いてある紅茶を少しテーブルにこぼしました

そこで僕は、”Oops.”(おっと)と言いました

それに対してS君が間髪いれずに、”Don’t worry.”と言いました

数か月前までは、僕が何を言っても、”Oh yeah.”としか言わなかった彼が、その状況にピッタリな表現を英語で言いました

“Don’t worry”そのものは、中学1年レベルの表現かもしれません

だけど、実践で使える英語というのは、知っていれば口からすぐに出てくるというような、単純なものではありません

S君は自分の変化にはまったく気が付いていません

僕だけが心の中で感動していました

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