Tさんが昨日レッスン中にこんなことを言われました

「今日は、いつもリスニングエクササイズで聴いている会話が、いつもよりハッキリと聞こえた気がしました」

今までピンボケしたように聞こえていたものが、ピントがあったように耳が音についていけたらしいです

ある脳科学者の本に書いてあります

「意味は理解できなくてもいいから、最初は英語を音としてとらえられるようにするのが先だ」

意味はわからないけど音が聞こえてくるようになったという状態を、Tさんの話を聞いてようやくその重要性が少しわかったような気がしました

最近、レッスンでリスニングをやる時や映画を観るエクササイズのときは、まず音に集中してもらうためにちょっと工夫をしました

耳が英語に対してチューニングができるようになると、一気に自分と英語との心理的な距離が縮むのだと僕は思います

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