英会話のレッスンなんだから、英語に集中するのは当然だろうと思う人も多いと思います
僕のレッスンでは、リピートなどの「インプット」は、英語に集中するように工夫しています
反対に、雑談などの「アウトプット」の時は、話の内容に集中することのほうがよいとしています
なぜかというと、雑談の中であまり先生が細かく生徒さんの誤りを正しすぎると、潜在意識の中に、「間違えてはいけない」というのが植えつけられるからです
レッスン以外のプライベートで、あたまの中で英語でつぶやく練習をするときは、英語に集中することはとても意義があると僕は思います
今日はS君が雑談の中で、最近興味を持っているギターの話を夢中になって話してくれていました
彼の言っていることはある程度、ネイティブスピーカーでも理解できるはずです
だとすれば、会話そのものは「実りがある」ということです
ネイティブスピーカーが実際に使っている英語を沢山インプットする重要性は言うまでもありませんが、日本語的思考でできた文章でもいいから、アウトプットすることも沢山経験する・・
これが、外国語を学ぶ上では大きなカギになると僕は思っています
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