今朝は、朝食にうどんを食べました
食べている最中、5歳の娘が僕に「あったかくて美味しいね」と言いました
僕はそれに対して「そうね~」と言いました
それを聞いた娘が、「とーちゃん、『そうね』は女の子が言う言葉でしょ~」とツッコミを入れました
子供も5歳になると、だいぶコミュニケーションの幅が広がってくるのを娘を観察していて感じます
それにしても、そもそも子供は言葉を教わらずに獲得してしまいますが、社会言語能力も同じように身に付いていくのが興味深いです
敬語はまだ使いませんが、「男の子が言う言葉」と「女の子が言う言葉」をしっかりと認識していて、自分は女の子なので、男の子の言葉は使うと変に感じるようになってきているのかもしれません
一方で、親や兄弟が使う言葉、友達が使う言葉、見ているテレビに出ているキャラクターが使う言葉などの影響を受けるので、同じ5歳児でも言葉の運用は随分と違うように見えます
なので、「男の子の言葉」を沢山使う女の子がいたとしたら、それは、環境による影響でしょう
言葉を獲得するということは、環境に順応するということの一部なのだと思いました
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