僕は、パナマ人、アメリカ人、メキシコ人などと一緒にサッカーをやったことがあります
その当時(18年くらい前)は、十分に英語やスペイン語を聴き取ることも話すこともできていなかったのに、よくやっていたなと今考えればそんなことを思います
ですが、それと同時に、サッカーをやる人と言葉が通じるかどうかは、一番重要な事ではないということがわかりました
「パスくれ!」でパスをもらえたということは、チームメイトも僕が何を伝えようとしていたのかを一瞬で感じ取っていたのかもしれません
アメリカに留学中、ワシントン州の社会人サッカーリーグに所属して、地元チームの試合に出ていました
英語が徐々にわかるようになってきて、ちょっとした戦術をチームメイトが話しているのを理解できるようになってきて、見えるものが増えていったような気がします
言葉がわかるということは、目に見えない概念を他の人と共有できるようになるということなのだと思います
コミュニケーションの出だしは、言葉に限らず、自分が思っていることをどう表現するのかを工夫すること・・・
英会話を教えるようになって、自分が経験してきたことを伝えられるようになってきたことはとても良かったです
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