英語は、暗記しただけでは使えるようにならないということは、多くの人が何となくわかっていることだと思います
僕は、何をすることが「使える英語」を身に付けることにつながるのだろうと、毎日のように考えています
最近感じることは、使っているという「実感」が身になるということにつながっているのではないかということです
例えば、サッカーの素人Aさんを、無理やりですが、プロのサッカーの試合に練習もさせずに1000時間(500試合)出場させたとします
練習をしなければ試合では選手として使い物にはなりませんが、Aさんは1000時間の試合の中で、試合をする感覚を養うことができます
もう一人の素人Bさんには、プロが練習しているところや試合をしているところを1000時間見せて、「サッカーのやり方」を教えます
BさんはAさんよりもサッカーに関しての知識は沢山持っているかもしれません
では、どちらが「サッカーを実際にプレーできるか」を比べたら、Aさんなのは明らかでしょう
1000時間試合をしたという実感と経験は理屈や理論は後回しにして、「サッカーをプレーできる人」にします
英語に関しても同じだと思います
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