「何で日本人は英語を話せない人が多いのですか?」
生徒さんや知人などから、この質問はよくされます
僕はしばしば、自動車教習所を例に使って説明します
「日本の英語教育は、学科(文法などの説明)を大量にやって、実車(実践会話)をほとんどやっていないから」と言うと、大抵は納得してくれます
例えば、たとえ100時間学科で車の運転の仕方や交通ルールを勉強しても、実際に車のハンドルを握ったことがなければ、車を動かせるはずがありません
英語を話せるようになるには、まず片言でも、「話してみる」時間を増やすことが必要です
今日はIさんにこの説明をしました
Iさんは、「英語って体育ですね」といいました
聞いた話を自分の言葉で言い換えられるということは、よく理解できているということだと思います
「英語って体育ですね」・・・いい表現だと思います
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