Tさんが、興味深い本を僕にプレゼントしてくれました
8000Hz(ヘルツ)の音を強調して英語を聞き、「英語耳」を作るという内容の本で、CDが2枚付いています
Tさんは、たまたま本屋さんに行ったときにこの本が沢山並んでいたのを見て興味を持ち、僕のレッスンの何か役に立つことがあればと思い、同じ本を2冊買って、そのうちの一冊を僕にプレゼントしてくれました
日本語と英語では使われている周波数が違うことは、すでに良く知られているということで、周波数を調整したCD付きの英語勉強の本は沢山売られています
どういうものなのかというのは、英語を教えている立場として興味はありました
今、実際にそのCDを聴きながら、このブログを更新しています
8000Hzの音を強調した英語の会話は、何も調整していない音声よりもだいぶ小さな音に聞こえています
この音域を楽に聴き取れるようになることで、実際の英会話を聴き取りやすくなるというのは、何となく想像ができます
この本を買った人が気を付けなければいけないのは、「この本を買って勉強すれば英会話が上達すると勘違いしてはいけない」ということです
筆者が本の中で書いているのは、「英語が聴き取りやすくなることによって、英語の勉強に対するモチベーションがあがる」ということです
英会話に興味がある人にとって、まずこのようなDCを聴いてモチベーションをあげることは理にかなっていると僕は思います
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