今朝、朝食にスクランブルエッグが出ました
そのスクランブルエッグの中に、娘が少し苦手としているグリーンピースが入っていました
娘はそれを食べながら、「とーちゃん、はなちゃんグリーンピースごっくんちれるから見ててね」と言いました
「ごっくんちれる」とは、「飲みこむことができる」という意味で言っているというのは、何となく理解できます
普通なら「できる」という言葉を使うところに娘は「ちれる」を使ったのですが、いったいどこで覚えたのでしょうか?
もしくは、自分で作った単語なのでしょうか?
娘が自分で作った単語だとしたら、なぜこんなに簡単に使うことができるのでしょうか?
しかも、僕は「ちれる」は「できる」の替りに使っているということを理解できます
これを考えると、単語に意味はなくても、使うことも理解することもできるということです
逆に、英語を一生懸命に勉強している人が、単語の意味を沢山覚えても使うことが難しいのはなぜでしょうか?
きっと、単語の意味を知ることが重要なのではなく、単語を状況の中に埋め込んで意味を持たせることが重要なのだと、僕は考えています
少し聞こえは変だとしても、積極的に単語を使ってみることがとても大切なことなのでしょう
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