今年のワールドカップサッカーで、ブブゼラというラッパのようなものが客席で鳴り響いています

テレビで試合を観戦する人にはあまり気にならないものに見えますが、選手にとってはかなり厄介なものになっているようです

ブブゼラの音が大きすぎて、選手同士のコミュニケーションが取りづらいらしいです

日本の選手達は、ブブゼラ対策として、大きなジェスチャーで支持を出し合って試合中のコミュニケーションを何とかうまくやろうというミーティングをしたと、テレビのニュースで見ました

ここにも、コミュニケーションの本質が見えるような気がします

普通の試合なら大きな声を出せば言葉で通じ合える状況でも、それがうまくできない時にどうやって相手と意思の疎通をとるかを考えることは大切です

英語を話すときも同じで、言葉でうまく相手に伝えづらいときに、コミュニケーションそのものをあきらめるか、それとも、ジェスチャーなどを使って工夫しながら会話を続けるのかで、大きな差がでると思います

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