Fさんが、以前から英語を聞くときも話すときも、日本語が頭の中に出てきてしまうという話をされていました
僕はそれに対して、相手の話を聞くときは、聴き取れた単語を頭の中で絵にして、その絵にできたものをつなげてストーリーにする練習をするようにアドバイスをしました
自分が話すときは、まず頭の中にあるストーリーに出てくるもので、英単語にできるものを口から出し、あとはジェスチャーなどで補うようにします
昨日のレッスンのあと、Fさんが「リスニングのときに日本語に訳す癖が少しとれてきた」と話してくれました
これは、Fさんが毎日のようにコツコツと自宅でリスニングを意識して続けてきた効果が出てきた証拠です
今まで無意識レベルでやっていた習慣(日本語に訳してしまうこと)を崩すことは、そう簡単にはいかないものです
それが少しずつ変わってきたということは、普段の努力が少しだけ形として出てきたということなので、Fさんはこれについてとても喜んでいました
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