OFFBEAT英会話教室のレッスンエクササイズの中に、ロールプレイがあります

ロールプレイといっても、生徒さんに与えられるのは状況のみで、セリフは無いのでその場のアドリブで何か考えて伝えなくてはいけません

ホテルの状況をやるときは生徒さんがゲストで僕がフロント係です

例えばこんな状況があります、「ホテル料金に朝食代が含まれているかフロントで聞いてください」

ゲスト役の生徒さん身振り手振りと知っている単語を組み合わせてフロント係の僕に質問をしてきます

それに対して僕は対応をします

先日Fさんがロールプレイの後で、「なんとか通じたみたいですけど、正しい言い方は覚えなくていいんですか?」と僕に質問しました

僕は、Fさんがとったコミュニケーションの方法が正しいと伝えました

「こういう時にはこう言う」というのをその都度暗記したとしても、実践では自分が作ったシナリオ通りにいくとは限りません

「片言の英語だと外国人になめられる」と思っている人もいるかもしれません

もし外国人になめられるとしたら、英語力ではなく、その人のオドオドした態度が原因ということもあります

英語力をつけるにはかなりの時間が必要なので、その前に堂々とコミュニケーションをとれる余裕を生徒さんに持ってもらうことが、英会話では大事だと僕は考えています

OFFBEAT英会話教室のホームページ

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