昨日の出張レッスン@ハワイ食堂レアレアで、こんなことがありました
参加者の一人が、高校2年生の女の子でした
レッスンが終わってから、僕は彼女に、今行ってみたい外国はどこかを聞いてみました
彼女は「ニューヨークに行って、セレブになりたい」と言いました
そこで良かったと思ったのが、まわりにいた大人の参加者の誰もそれを否定するのではなく、皆で「おおっ、いいじゃーん」、「じゃあ、英語はできないとね」、「ニューヨークに行ったことあるけど、刺激的だったよ」などと、応援したり自分の経験を話してあげたりしていたことです
日本では高校生といえば、次は大学へ進学みたいな流れがなんとなくあって、子供が「高校卒業したらニューヨークへ行きたい」とか「セレブになりたい」と言ったら、親や学校の先生方は「何をしにニューヨークへ行くの?」とか「そんな夢みたいなこと言ってないで勉強しなさい」と言ってしまいがちです
人が将来やりたいことをやれるかどうかはその人次第ですが、自分の家族、友達などが励ましたり応援してくれたら、できる可能性はより高くなるはずです
「やっぱり、学校の先生になりたい」と自分が思った時に、そこから大学を目指しても遅くはないと思います
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