Nさんとは、毎回レッスンが終わってから1時間ほど雑談をします

その雑談から学ぶものが沢山あります

昨日は、農家の仕事とお金の話をしました

僕が、 テレビで農家の人が、物を作れば作るほど赤字になるというのを見たと話したら、Nさんは、安く売ることだけがいいことではないと話してくれました

商人は、自分が売っているものの価値をしっかりと理解し、それの対価を買う人に払ってもらうことは当然だと・・勉強になります

最近は、いかに物を安く手に入れるかという情報が沢山入ってくるので、安いところで物を買いたいという気持ちは誰にでもあるものだと思います

一方で、売る側の人は、自分が作って売っているものをお金にすると、いくらになるかをよく考え、それを適正な値段としてつけなければいけないということを教わりました

3 Comments

  1. マコリーヌ
    2010年8月12日

    Unknown
    我が業界でも“価格崩壊”という言葉がはびこっております。

    価格だけで言ったら、うちのような弱小企業は大手が薄利多売戦術を打ち出してきたら太刀打ちできるワケがない。
    ではどのようにして生き残るか。
    なぜクライアントが安い大企業に依頼せず、我が社へ発注してくれるのか。

    我が社が15期目を迎えられたことは、ちょっぴり誇りに思う今日この頃。

    長くご愛顧いただいているクライアント&どこに出してもおかしくない社員に感謝です。

  2. マコリーヌ
    2010年8月12日

    Unknown
    コメントが重複してしまいました。
    ゴメンナサイ。

    誤“どこに出してもおかしくない社員”

    正“どこに出しても恥ずかしくない”

  3. たくま
    2010年8月12日

    マコリーヌ:
    15年続くというのは、立派な数字だと思うよ

    社員を誇りに思えることが何よりも素晴らしいな

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