外国に行ったときに何を見てくるか
ハワイ食堂レアレアさんでの出張レッスンに参加されているIさんが、先日、カンボジアとベトナムに旅行へ行ってきました。
Iさんはそこで見た物や経験したことを僕たちに話してくれました。
カンボジアの子供たちは、学校にも行かず(行けず?)に大人と一緒に仕事をしている子が沢山いるそうですが、特に観光地では英語や日本語を少し話せることも珍しくないようです。そして、彼らの目はイキイキとしていて、活力をIさんは感じたと話していました。
そして、日本はこんなにテクノロジーも進んでいて便利な国なのに、比較をしてみると、カンボジアの人よりも日本人にエネルギーが少ないような感じがしたそうです。その点を考えると、Iさんはどちらの方が幸せなのか複雑に感じたそうです。
外国に行くことの良さは、行ったその国を見ることができるのもそうですが、何と言っても、自分の国を客観視できるところも大きいと思います。そして、幸せって何なのかというのを深く考える機会でもあるのかもしれません。