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好奇心がシャイな自分に勝った

高校3年生のFくんと、このような話をしました。

「外国人から見ると、日本人にはシャイな人が多い」、Fくんもそう感じていました。

なぜ英語で話をするときに言葉数が少なくなってしまう日本人が多いのかという部分に関して、Fくんに意見を聞きました。「日本では英語を受け身的な学び方なので、教わった通り完璧に話さないといけないと思っている人が多い」というのが、彼の意見です。

Fくんはレッスンでも積極的で、文法の間違いを恐れずに話せるタイプの子です。

そのきっかけは、2年前に外国人と話す機会があったからだと話してくれました。

僕はその時にFくんが英会話に自信をつけたのかと思ったら、実際はそうではなく、「相手のことを知りたいという好奇心がシャイな自分に勝った」と言っていました。

好奇心はいろいろな意味でモチベーションになるのだなと、感じさせられました。