Sさんがレッスンのあと、こんなことを話してくれました
「どちらにしても大人になれば競争しなければいけないこともある、だから、子供のうちから世の中には競争というものがあることを教えないといけない」
もちろんこれによって順位が決まったり勝ち負けができたりするのだけど、Sさん曰く、「負けたなりに努力を続けていかなければいけない」
この感覚を身に付けるのが大切なのだそうです
僕も10歳からサッカーのクラブチームに入って多くの試合をし、勝ったり負けたりを沢山体験してきました
これが今どう役に立っているのかは目に見えないけれど、大切な経験だと思います
少なくともなんでも平等にするよりは、勝ち負けを体験しておくことによって、勝つ人の気持ちも負ける人の気持ちも感じ取る力は養えるような気がします
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