Tさんは外食をすることが好きで、レッスンでは食に関しての話をよくします
「食」というのは最も日常的なことで、これについて英語で話をするということは、ほぼ日常会話をすることと言っていいと思います
ですが、Tさんとそんな会話をしていると、しばしば僕が英語で知らない単語が出てきます
昨日は、「銀杏(ぎんなん)」を英語で何というのか聞かれ、レッスン中に辞書で調べました
このようなことがTさんのレッスンではよくあります
「食」は日常的なものだから、ある程度のことは話せると僕は自分で思っていましたが、そういえば僕は普段、人と食を日常的に話題にすることがないなと思いました
だから、Tさんから英単語を逆に学ぶことすらあります
人によって、何が日常の出来事なのかは違うのだなというのも感じています
ある英語の達人が、「英会話で一番難しいのは日常会話だ」と言っていたのを思い出しました
その言葉の意味がやっと少しわかった気がしました
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