元々言葉の違いは発想の違いでもあるので、日本人からすれば、英語を母国語とする人の発想を理解しづらいのは当然だと思います
例を挙げると、“Good morning”は日本語に相当する「おはよう」ですが、直訳すれば「いい朝」になります
これくらいの挨拶は日本人にも馴染みがあるのですぐにわかりますが、「おやよう」と「いい朝」には、使う状況が同じでも、発想が全く違っています
こう考えると、英語で会話をしているときに英語で言いたい事を日本語で考えてしまうと、中々言いたい事がでてこないのは、このためです
当教室でも英語で考えるようにできるために沢山の工夫を行っていますが、初めから上手くはいかないものです
学ぶ側は楽しむ事が第一条件で、教える側は工夫と努力が必要だと感じています
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