当教室は英会話教室でありながら、英語だけで伝えることにこだわっていません

その代わりに、使えるもの全てをコミュニケーションの道具にする事を推奨しています

昨日、Nさんのレッスンでカタログ雑誌を使った“What’s this?”のエクササイズをやりました

説明してもらったものは、電化製品から伸びる配線を隠し、部屋をスッキリと見せるための商品でした

日本語の商品名は「マルチポット」、もちろん英語の辞書を引いてもこの言葉はでてきません

これを英語で全て説明する事が困難と感じたNさんは、ソファから立ち上がり、教室にあるテレビのところへ行き、配線を指差しながら一生懸命に説明し始めました

話す側の人はきれいな英語でカッコよくキメたと満足していても、話や説明を聞く人が理解できていなければコミュニケーションは円滑とは言えません

今の自分の語学力と説明力、更には相手の事を考慮に入れ、どうすれば相手に自分が言うことをより深く理解してもらえるか

これを考えることはとても大切だと思います

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