昨日のレッスンで、Kさんが2つのことを言っていました
「今日は勘がはたらいた」、「好きなことを話した時は、先生の言ってることが他の話の時より少し多めにわかった」
「勘がはたらいた」というのは、その前のレッスンの時に僕がKさんに「相手の言っていることが理解できないときは、聞こえてきた単語の中で知っている物をつなげて、どんなことを言いたいのか勘をはたらかせてみてください」と伝えたことが少しできたということです
そして、好きなことを話していると理解度が上がるというのは、多くの生徒さんが経験していることです
僕が思うのは、理解度が上がる理由の一つは、「話をしている相手はきっと、自分がわかることを話しているに違いない」と心の中で思っているため、より集中して相手の話に耳を傾けている気がします
逆に、全く興味がないことについて会話をしているときは、どうしても心の中では、熱心に「人の話を聴こう」というのが弱まるのかもしれません
こう考えるとやはり、生徒さんそれぞれが興味のあるものを教材にすることは大切なことだなとだなと感じます
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