僕が初めて英会話の先生になったのは、23歳になったばかりのころ
そのころの僕は、素晴らしい先生というのは、生徒さんに自分の英語ができることを披露できる人だと思っていました
だから、レッスンの中で、生徒さんより僕の発言量がかなり上回っていました
「僕は英語がこれだけ達者なんだ」というのを披露していました
今は、考え方がかなり変わりました
生徒さんが、英会話を通して何をしたいのかということにどれだけ集中できるかを考えるようになりました
超初心者の生徒さんには、僕が話す英語のレベルも、使う単語数を減らしたりと工夫しながら、かなり下げています
英語の先生は英語が上手で当たり前です
大切なことは、レッスンの中で自分の生徒さんにどれだけ多く英語を話す練習を提供できるかということと、その質です
生徒さん一人ひとりに対して僕がどれだけ真剣かというのを、たびたび見つめなおさないとな~と思っています
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