今朝の教室掃除のBGMはSupremesのアルバムでした
僕が20代のころにバイトしていたライブハウスでよくバンドが演奏していて、好きになりました
ノリノリで”Love Is Like A Heat Wave”を歌いながら床を掃き掃除していたのですが、この曲が終わってからふと、「あれ、Heat Waveもう終わっちゃったの?」と感じました
この曲を確かに歌いながら掃除をしていたはずなのに、あまり聴いた感じがしなかったのです
掃除を終えてから、もう一度この曲を聴いて「味わい」ました
何かをしながら音楽を聞くと、作業の方に意識をしているときは音楽が「聞こえているだけ」の状態で、逆に音楽に意識があるときは作業が、ただ単に「手が動いているだけ」の状態なんだと思いました
英語の学習に置き換えると、何かをしながら英語を「聞き流す」ことは、必ずしも英語が頭に入っているとは限らないということかもしれません
聞こえてくる英語に意識を向けたときは、作業の手が止まっていることに気が付くでしょう
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