高いレベルについて行けずに悔しがる
昨日のレッスンで中学2年生のK君に、TEDのスピーチを見せました。
いい大人が見て勉強になる内容のものを英語で見るのですから、中学生がそれをほとんど理解できなくても不思議ではありません。
なぜK君にそんな難しいことをレッスンでやったのかというと、最近やっていきているエクササイズがわかるようになってきて、スムーズにできてしまうからです。
僕は常に生徒さんのレベルに合わせたレッスンをするのではなく、生徒さんのレベルより少し高いレベルの中でレッスンをやるように心がけています。
ハードワークをしないと、ついていけないくらいのレベルが丁度いいと思います。
K君はこのスピーチを見たあと、ほとんど理解できなかったことに対して悔しがっていました。
彼のコンフォートゾーンが以前より高いレベルに設定された証拠です。