天才と言われた、Milton Erickson(ミルトン エリクソン)という精神科医がいました
彼はこんなことを、ある本の中で言っています
“I try to tailor therapy to the individual patient.”
「私は個々の患者に治療を合わせようとしている」、直訳するとこんな感じですが、例えば同じ病気だったとしても、10人患者がいれば10通りの治療法があるというような意味にとれます
彼は治療法を体系化しなかったみたいです
この患者にとって必要なことは何なのか、どんな性格なのか、どんな生活習慣なのかなどを考えれば、それに合わせる治療法ができるのが自然なんですね
人と向き合うとはこういうことなのだなと感じ、刺激を受けました
この彼のスタイルは、僕の仕事のスタイルのお手本です
だから僕は、彼のマネをすることから始めてみようと思います
“I try to tailor English lesson to the individual student.”
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