昨日のUさんのレッスンのあと、僕にとってはショッキングな話を聞きました
Uさんの娘さんは中学3年生
中3にもなれば、チラホラお付き合いを始める同級生が出てくる頃です
ここまでの話は、僕が中3のころにもあったことなので、何も驚くことはありませんでした
驚いたのは、すごい告白の仕方で付き合い始める生徒たちが沢山いるということです
コンピューターのゲーム上で、キャラクター同士で「付き合ってください」、「オッケー♪」のノリで告白し、実際に学校で合った時には、「というわけでよろしくっ」というやり方をする子がいるらしいのです
だから、メールやゲームはもうただの連絡手段や遊びではなく、「大事なお話まで済ませられる便利なツール」になってしまったということです
「男なら、彼女の実家の固定電話に直接かけろ!」と言いたくなってしまいます(昭和な考えですが)
「そこまでしないとしても、彼女を携帯電話で呼び出して、直接告白しろ、場所は寺だ!」と言いたくなってしまいます(どちらにしろ、発想は昭和)
生活が便利になることは素晴らしいことですが、大切なお話までも相手の顔を見ずにさらりとやってしまう
「好きです」、「ありがとう」、「ごめんなさい」・・・
口があるんだから、声に出そうぜ
2 Comments
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生徒のSさん
2011年12月9日
別れるときも。
話によると、別れるときも携帯メールとか、ゲーム内で済むらしいですよ。
ただ中には”そういうことで”の意味が噛み合って無くて、「別れよう」「え?私たち付き合ってたの?」ってなすごい会話にもなったりするようです。
人の表情も見ないで付き合うなんて、なんだか勿体ないなぁ。
昭和なら、告白場所は体育館裏じゃないです?
たくま
2011年12月9日
別れるときも。
Sさん:
いや、体育館裏じゃなく寺です!(笑)
とにかく、大切な話をするときに重要な、「お互いの気持ち」をわからずして、わかり合えることはないと僕は思います。