僕は20代の生徒さんに、5年後、10年後に何をやっていたいのかを時々質問します
目標がある人、特にない人、それぞれです
特に目標がない人も、頭の中では漠然と絵を持っていたりするものです
僕は教室に来る人以外にも、自分よりもだいぶ若い20代や10代に将来「何をやりたいか」を質問することがあります
たいていの人は、サッカー選手やキャビンアテンダントなど、「何になりたいか」を答えます
小学生に同じ質問をしても、だいたい「何になりたいか」、つまり職業で答えるので、そこは興味深いです
僕は、「地底を探検したい」とか、「大木の上に家を作って住みたい」とか答える若い人と話をしてみたと思っています
昨日のレッスンのあと、23歳のF君に将来何をやっていたいかを質問しました
彼は、「特にやりたいことは見つかっていない」と答えました
「でも、靴下を自分で染めてみたい」と、ちょっと間を空けてから言いました
ここにいました、面白い奴!
今年も彼に注目です
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