昨日は久しぶりに、静岡県内にある子供英会話教室の経営者から成るコミュニティーの、定例会に参加させていただきました

OFFBEAT英会話教室は小学5年生から大人が対象なので、子供英会話教室とは色々な意味で違う点があって、それぞれの先生のお話を聞いていて新鮮でした

昨日は、大人の教室と子供の教室での大きな違いに2つ気が付きました

一つは、大人の場合は習う本人が教室に通うかどうかを決め、子供の場合はたいてい親が決めるということ

昨日の話でも出てきたことですが、ある先生の教室で「中2の子供に中学卒業までに英検準2級をとらせてほしい」と要望があったり、同時に同じ親から「学校のテストも点数を取れるようにしてほしい」ということがあるそうです

週一回のレッスンではかなり無理のあることではありますが、それ以上にどれほどの負担が子供さんにかかるのかということは、親はあまり想像できていないでしょう

二つ目は、イベントの種類です

僕の教室ではパーティーを開きますが、はっきり言って大人の食事会、飲み会で、とくに準備をする必要などはありません

子供英会話の場合は、ハロウィン、イースター、クリスマスなど、先生が準備に労力が必要なイベントが沢山ですが、毎年子供が成長する姿を見られるのが先生にとっては何より励みになるでしょう

レッスンで、大人と子供で英会話の教え方は違った方がいいのかどうか、僕にはわかりませんが、明らかにレッスンの中で話題にする内容が異なることは確かで、そのために、エクササイズが異なるのも自然かなと思いました

2 Comments

  1. Hitomi
    2013年9月4日

    Unknown
    以前、「『児童英語』などというものはない。『英語』は『英語』だ。」と 中学での指導を小学校へ前倒ししようとする上司に言われたことがあります。「児童英語」があるのではなくて「英語を学ぶ児童」がいるのだと思います。自分から学びたくなるように育てるのが児童を教える先生の仕事だと思っています。

  2. 渡邉
    2013年9月4日

    re:
    「英語を学ぶ児童」がいる・・・そうですよね。学び取ることは本来、自発性が欠かせないと思うので、子供を学びたくさせられる先生がさらに増えるといいですね。

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