頭の中で考えたり意識を活性化させることを、心理学用語で「プライム」と言うそうです
自分でも身に覚えがありますが、書道の先生としばらく会話をした後すぐに字を書くと、なぜか自分の字が若干キレイになった気がします
何かをイメージすることによって、その影響が行動などに反映されるのがプライミング効果です
書道の先生とはどんな人かというのを頭の中でイメージすることで、自分が「書道の先生」に影響を受けて、自分の文字に反映されたということだと思います
これは英会話にも効果的だと僕は思います
英語を話す人とはどんな人なのかというのを、なるべく細かくイメージすることで、実際に会話をするときにも「英語を話すときの態度」が作られるはずです
まったく英語を知らない状態でのプライミングは現実的ではないと思うので、やっぱり、普段から英語で色々とインプットしておくことは重要でしょう
自分はすでに英語を話しているんだというイメージは、必ず行動にも出るようになってきます
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