Tくんは古着が好きで、レッスンでの雑談の時間では半分くらいを古着の話に費やします
今はTくん自身、まだ自分の英語力で表現できる古着の知識が十分でなくて、もどかしく感じていると思います
僕の仕事はここからが大切だと思っています
生徒さんが英会話を習って何を話したいと思っているのかを観察して感じ取ることは、とても重要です
Tくんについて言えば、彼が話したがっていることは、服のボタンについて、ジッパーについて、ジーンズの歴史についてなどです
彼がそれぞれについて十分な知識を持っていることも重要ですが、それを英語で伝えようとしたとき、最低限必要になるものは語彙力です
Tくんがどのような単語や表現をインプットしたときに、彼が話したいことを少しずつでも話せるようになってくるのか・・
やっぱり、僕の観察力と想像力がもっと上がらないといけないなと思いました
Leave a Reply
Be the first to comment.