OFFBEAT英会話教室に通って、生徒さんは「自分は本当に英会話に関して何か上達した部分はあるのか」と不思議に思うでしょう
僕の教え方は特に、「今日はこれについて勉強しましょう」というようなやり方ではないので、なおさら生徒さんは「習った」という実感を得ることは難しくなります
ですが、Tさんがゴールデンウィーク中にこのような経験をされました
京都へ旅行されたときに、アジア系の外国人グループが、Tさんが乗った市バスに乗っていたそうです
彼らがバスを降りるときに、いくら払えばいいのかわからなくて、彼らもバスの運転手さんも困っていたようです
そこへTさんが彼らに一言、「two hundred ten yen (210円)」とだけ言ってあげたそうです
そうしたら彼らはすぐに理解したらしく、それぞれ210円ずつ払ってバスを降りたそうです
たったひと言の英語でしたが、バスの運転手さんにも感謝をされ、Tさんにとっては英語で人の役に立てたことで自信もついたそうです
英会話を習っていて良かったと感じる瞬間は、習っているときではなく、やっぱり実践でコミュニケーションを取れたときなのでしょう
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