Tさんはレッスンの3回に1回の割合で、音読の練習をやっています
音読の日は、1時間まるまる音読しかやりません
使っているのは、歌の歌詞と英字新聞の二つです
どちらも書いてある内容には触れずに、ただひたすら僕の言った後をTさんがリピートするという、とてもシンプルなやり方です
昨日は、”What’s Going on“という曲を練習しました
響きはとてもさわやかな音楽ですが、反戦をテーマにした、有名な曲です
この曲のタイトル、”What’s Going on”を目にした時、Tさんは反応しました
レッスンの中で、リスニングの教材を聞いたり映画をみていると、たまに耳にする表現だからだと思います
色々な状況で目にしたり耳にすることで、少しずつ頭の中に“What’s Going on”という表現が定着してきたみたいです
もともとは音読を発音練習としてTさんのために始めましたが、発音以外にも違う効果が出てきているのかもしれません
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