最近外国へ行ってきた人から話を聞いたり、自分が英会話のレッスンをやっていて感じることは、やっぱり英語は、コミュニケーションにおいて「道具」として持っておくべきもので、英語そのものについての知識をやたらと頭に詰め込むのはやめた方が良いということです
道具は使うことができればいいわけで、「なぜこの道具が機能するのか」というのは、研究したい人が勉強すればいいと僕は思います
CDプレーヤーは、CDを再生して音楽を聴ければ用は足りるのであって、「なぜ再生ボタンを押すとCDが回り始めて、音がスピーカーからでてくるのか」というカラクリまで知る必要はありません
英語も同じで、多くの人に必要なのは「英語について知っている」ではなくて、「英語を使う」ことです
知識を頭に入れるのは一人で勉強してもある程度はできますが、使えるようになるには、トレーニングが欠かせません
トレーニングは、筋トレのようなものではなく、できれば試合を想定したトレーニングが理想です
英会話で言えば、これはもちろん実践の会話のことです
僕は、この実践を想定したトレーニングに力を入れていきたいと考えています
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