小学6年生のKくんは4月くらいから英会話を始めたばかりで、覚えるのが早いとはいっても、コミュニケーションとしてはこれからという感じです
昨日のレッスンで、Kくんと、物を説明して何を説明しているのかを相手に当ててもらうエクササイズをやりました
僕が最初に何かを説明してKくんに当ててもらいました
僕は、”perfume”(香水)を説明しましたが、Kくんはなかなか理解できなかったようだったので、答えを教えてあげました
Kくん: “perfume“ってなんですか?
僕: 香水だよ
Kくん: 香水ってそうやって使うのか・・・知らなかった・・・
僕はKくんが「香水」というものを知っている前提で説明していましたが、実際は、英語でも日本語でも見たことがなければ知らないわけです
英語の説明を聞いて、香水をどうやって使うのかを初めて知ったようでした
飲み物か何かだと思っていたようです
子供だけでなく大人でも、「見たことや聞いたことがないものは、当然知らない」ということを、改めて考えるきっかけになりました
言語と人生経験は、とても密接な関係があるということが、よくわかる事例です
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