昨日は中学3年生のTちゃんが変化を見せました
普段は僕が言ったことに対して何か答えるときは、手堅く知っている表現を答えるだけで済ませていました
昨日は初めて、僕がよくレッスンの中で使っている表現を、Tちゃんは勇気を出していくつか使っていました
これは、小さな変化なのですが、大きな前進です
人の多くは怠け者で、自分が変わることを拒む傾向があります
現状維持が一番楽で、気持ちがいい状態だからというのが理由かもしれません
しかも、外部の圧力で無理に変えさせようとされると、余計に拒否反応を起こしてしまいます
だから、僕はTちゃんに、あえて「違う言い方も知っているはずだから使ってみな」などとは言いませんでした
人間は自分自身が「変わりたい」とか「挑戦したい」と思った時には、他人にやらされるときよりも何倍も力を発揮するものだと僕は思います
英会話講師として、親として、生徒さんや自分の子供を信頼して待つというのも、いいのではないでしょうか
Leave a Reply
Be the first to comment.